交通事故を弁護士と考える

交通事故に遭った時・起こしてしまった時…どうしたらいい?

交通事故の扱い

交通事故というのは突然起きますが、そのぶん怪我などをしてもすぐに痛みが出ないという場合もあります。

ですから、その場では物損事故と判断されたとしても後日痛みが出ることで病院に行き、警察に届けを出すことで人身事故扱いにかわることもあります。

交通事故 治療をする場合には人身事故扱いにしなくても自賠責保険で治療をすることは出来ますが、もしも後遺症などが残ったりすることも考えられますので、きちんと怪我をしたことを警察に届けることも必要かもしれません。

むちうちなどの場合には治療が長引いたりもしますから、後々を考えると必要なことかもしれませんね。

 

後遺症のランク

交通事故での怪我で完治しない場合と言うのは後遺症として残るということです。

症状固定と診断されると、それ以上は回復の見込みがないことから後遺症として残るわけです。

そして交通事故での後遺症 等級があって、後遺症の度合いによってランク分けされます。

もちろん等級が高いほど損害賠償も高くなることになります。

後遺障害等級と言われるものですが1級から14級までに分かれていて1級が一番後遺症の状態が厳しいということになります。

逆に言えば、この後遺障害等級で認定されなければ交通事故では後遺症としての賠償がなされないということにもなるのです。

交通事故で休業した場合

交通事故で怪我をした場合というのは入院したり、通院したりで仕事にいけない場合もあります。

仕事が出来ない分というのは休業損害として損害賠償請求をすることが出来ます。

休業損害 給与所得者の場合は、給与から算出するので税込の収入額から実際の休業のぶんを請求します。

また有給休暇を取得して、実際の収入が減らなかったとしても、本来取得する必要がないのに取得していますので、休業損害として認められます。

もちろんこれらの休業損害を請求するには立証できる資料が必要になります。

おおよそ事故前3カ月ぶんの収入から平均を出して算出することが多いようです。

高次脳機能障害の損害

交通事故で怪我を負った場合には慰謝料なども発生します。

慰謝料は当然怪我の具合が後遺症として残った場合には高くなります。

例えば高次脳機能障害 慰謝料はその認定された等級によって変わってきます。

高次脳機能障害といっても1級の場合もあれば9級などの場合もありますから、症状によって大きく異なってくるということです。

もちろん後遺症として残りますから、慰謝料だけでなく他にも逸失利益などの賠償も発生することになります。

そういった場合に損害賠償というのは保険会社が提示してくるもので妥協しないほうが良いと思います。

是非、弁護士に相談してみてください。

慰謝料が増額になる場合

交通事故の損害というのは怪我をしたら慰謝料なども発生します。
もちろん他にも治療費であったり、仕事を休まなければならないなどは休業損害なども発生します。
また後遺症が残れば逸失利益なども発生してきますから、様々な項目があるわけですね。
他にも慰謝料 増額となる事例もあります。
これは加害者がまったく反省していないなど態度によるものもあります。
慰謝料というのは精神的苦痛に対して支払われるものですから、当然加害者がまったく反省していないとなったら精神的な苦痛も大きくなりますよね。
交通事故で加害者となった場合に反省しないというのは、相手に対して非常に失礼なことだと思います。

仕事が困難になる

交通事故で後遺症が残ったという人は多くいます。

それだけ交通事故は大変な怪我を負わせる可能性が高いということです。

例えば後遺障害 6級というふうに認定される場合の怪我のひとつをあげると、1手の5の手指又はおや指を含み4の手指を失ったものという項目があります。

こういう状況になったら仕事もかなり厳しくなりますね。

もしもパソコンを使う仕事だったとしたらキーボードを打つことも困難になってしまいます。

それだけ交通事故は起こさない努力というものが求められるということです。

無謀な運転をしない、安全運転を心がけることが大事ですね。

保険について

自賠責保険、任意保険と自動車が加入する保険はありますが、自賠責保険は必ず加入しなければならないもので、最低の補償しかされません。

そして保険の支払いは人身事故のみにしか払われませんので、物損などの賠償は別途行わなければなりません。

任意保険は物損も補償されます。

交通事故 保険はこのように任意保険に加入していなければ最低の補償だけでなく、支払いを加害者が行わなければいけなくなることがあります。

ですから保険加入は非常に大事なのです。

また被害者側からすると相手の保険会社が必ずしも妥当な賠償額を提示してくるとは限りませんので注意が必要です。

通院の交通費

交通事故で怪我をしたせいで通院しなければならないとなった場合に、通院するにしてもそこまで行くにはお金がかかったりもします。
当然ですが、交通事故 交通費も損害賠償されます。
しかし、気をつけなければならないのは、なんでもかんでも賠償されるというわけではないということです。
病院までバスや電車で行ったらバス、電車代などは当然賠償の範囲として支払われますが、本来バスなどの交通機関があるにもかかわらず、特に怪我の状態からみても必要性がないのにタクシーなどの高い交通機関を使った場合には損害賠償の対象外になることがあるのです。

逸失利益の算定

交通事故のせいで働くことが困難になった、後遺症が残ってしまったということは有り得る話ですが、後遺症が認定された場合には、その等級や事故前の収入や年齢によって逸失利益 算定を行います。
これは後遺症によって労働能力が喪失したぶんの賠償になります。
これから先に失われた労働能力の賠償ですので働ける年齢とされる67歳までのぶんを損害賠償として支払って貰うことになります。
ただし、先に一括で未来の収入を受け取るということで、利息の控除が行われます。
ようは先に貰えるぶん未来のお金よりも価値があるということで、利息分を差し引かれるわけです。

交通事故防止

交通事故というのは頻繁に起こっていますが、一番多く起きている場所は交差点です。
どうしても車が行き交う場所であり、進路を変更したりもしますし、信号の変わり目などに無茶な運転をする人もいますから多くなってしまいます。
また、交差点というのはすべての場所で交通事故が多いといわけではなく、場所場所によって多発している交差点というのがあるのです。
交通事故 柏で多い交差点というのも警察などのホームページで公開されています。
こういったところを重点的に気を付けて運転するだけでも交通事故は減らすことができるのではないでしょうか。